セラピストに向いてる人!教育担当者が教える5つの適正チェック

【2023年12月22日最新版】
転職でお悩みの方、リラクゼーションセラピストになろうかご検討中の方、初めての職種だと自分は向いてるのか向いてないのか気になりますよね。

向いていれば天職ですが、もし向いていなければ苦労する事になるかもしれませんので、事前にチェックして心構えを持っておくと良いでしょう。

セラピストになる前に知っておくべき!5つの適正をチェック

1. 人見知りの人でもセラピストに向いている?

お客様に満足してもらうには、自分の都合ではなく常にお客様中心で考え行動し、想いやりの心を持って細やかな心配りをすることが重要です。

相手がどんな気持ちでいるのか気になったり、喜んでもらえたら嬉しいなという気持ちになれる方は向いています。

お客様の喜んでくれる顔が見れなかった仕事は辞めたくなる。 はい いいえ
お客様から直接「ありがとう」と言ってもらえると幸せを感じる。 はい いいえ
人見知りする方だが、なぜか、接客の仕事ならば誰とでも話できる。 はい いいえ

意外に、優秀なセラピストは人見知りな人が多いです。

その理由は、人見知りな方は、相手がどんな気持ちなのか?ということを観察しているからだと思います。

接客業に苦手意識を持っている人でも、意外とセラピストになると克服できるかもしれませんよ。

 

2. 「笑顔が素敵」や「癒し系ですね!」と言われたことがある

いくら技術が上手でも、無愛想なセラピストはお客様を心身ともに癒すことはできません。

初対面の方にもとびきりの優しい笑顔でお出迎えし、お客様の声にしっかり耳を傾け、安らげる空気感を出せる人柄が求められます。

家族や恋人から「一緒にいると落ち着く」と言われたことがある。 はい いいえ
お年寄りや動物を見ていると、自分の気持ちが癒されるように思う。 はい いいえ
「自然が豊かな場所にいると心が癒される。」と感じたことがある。 はい いいえ

 

癒される人というのは、自分自身が何をしていれば、癒されるのか?ということを知っています。自分自身が知っているからこそ、相手に癒しを与えられると思います。

中には、セラピストとして働いている内に、癒し系になった女性も多いんですよ。

3. 自分自身も健康に興味がある人はセラピストは適正!

お客様を元気にするには自分も元気でなくてはなりません。

自分の体のメンテナンスをしたり風邪予防など体調管理を怠らず、仕事とプライベートのオンオフをきちんと付けられる事が大切。

精神的に不安になったことがあるけれど、今は気持ちが安定している。 はい いいえ
健康に気を付けてるので、睡眠時間もしっかりと取るようにしている。 はい いいえ
自分自身の健康にも興味を持ち、人の身体についても興味がある。 はい いいえ

今の時代は、精神的に不安になったことがある人がたくさんいらっしゃいます。セラピストとして働くにあたり、過去に自分自身が精神的に不安になったことがあっても良いと思います。

ただ、過去は良いのですが、これから働くためには、現在は心身ともに健康であることは重要です。

4. 手が荒れている人は、セラピストに向いてない?

お客様の体に触れるお仕事なので、こまめに手を洗いますし、サービスティーのコップ洗いなどで都度洗剤を使います。洗濯機のあるサロンでは1日に何度も洗濯物を干したり、色んな商材で施術する事も。アレルギーがあったり肌がかぶれやすい方は要注意です。

洗剤などで肌がかぶれることはない。特に手のひらの肌はツルツル はい いいえ
手があかぎれなどで荒れることがない。 はい いいえ

ボディーをもみほぐすサービスに関しては、服の上からお客様の身体に触るので、多少は、手が荒れていても良いのですが、コースによりお客様の素肌に直接触れる為、手がガサガサの方は向いていません。

 

5. 誰かに喜んでもらうために成長し続ける人がベスト

セラピストの仕事は、個室でサービスを提供することも多いです。そのため、自分自身の仕事を先輩がとなりで見て指導するなどできません。

そのため、一人で仕事をしている時でも、目標を持って努力し続ける向上心がセラピストには必要かもしれません。

自分が興味を持ったことがあれば、どんどん一人で学ぶことがある。 はい いいえ
今までに、誰かを喜ばせるために何か一生懸命に頑張ったことがある。 はい いいえ
学んだ技術で、知り合いや家族に、もみほぐしてあげたい人がいる。 はい いいえ

やりがいや成長と言うと難しく感じるかもしれませんが、誰のためにリラクゼーションの技術を学んで提供したいと考えているのか?ということが一番重要かもしれません。

単純作業を無心でこなすのが好きな人、給料が良ければ何でも良いと思う人は向いていません。
 

最後に

適正は検討材料の一つとして参考にして頂きたいですが、実際のところ、向き不向きとは自分が勝手に決めてしまうものかもしれません。

初めから何でも得意にこなせる人はいませんよね。

苦手な事があれば、それを克服しようと努力することが成長に繋がります。

どんな仕事をしていても、目の前の事に精一杯取り組みながら楽しさを見出す気持ち、それさえあれば貴方は何でも出来ます!

一歩踏み出しリラクゼーションセラピストのお仕事をしながら自分に磨きをかけてみませんか?
 


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