梅雨が明け、今年も早くも下半期に差し掛かりました。
トライグループでは、毎年、その1年間で達成するべきビジョンを立て、そのテーマに基づいた運営を行っています。
今年トライとしては「ブランディング」をビジョンに掲げ、お客様にとって価値を高めていただくために、独自の技術の落とし込みや、コンセプトに沿った“こだわり”を、より明確に打ち出していきたいと考えています。
今回は上半期のまとめとして、この半年間で行ってきた企画を、各部門ごとに振り返りたいと思います。
人事部としては、「成長、結果に繋がる強いチーム造り」をテーマとして、昨年に引き続き、スタッフ同士のチームワークを高めて、成長を促すための企画やイベントを実施しました。
・月1ミーティングの実施
・サロンワーク軽減制度実施
・エリア店舗食事会開催
・グループ店舗交流会開催
月1ミーティングやエリア店舗食事会は、同エリアの店長が集まり、各店の課題を共有して共に対策を考えたり、お互いの人となりを知ることで、よりチーム意識が芽生えました。
サロンワーク軽減制度は、洗濯代行業者の検討や、おしぼり、ウエルカムドリンク用カップを使い捨ての物にする等、高稼働な中、スタッフのサロンワーク負担を軽減するための企画を考えました。
グループ店舗交流会は、毎年開催していますが、今年は過去最高の56名が一堂に会し、普段は関わりが少ないスタッフ同士も、おいしいBBQを食べながら、楽しそうに打ち解けていました。
サービス部としては、「地域で一番のサービス作り」をテーマとしています。
・トライ独自の新技術の考案、落とし込み
・店長研修の実施
・店舗周回研修の実施
新技術は、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンに着目し、お客様に、より癒しに特化した技術やサービスをご提供できるよう、スタッフに落とし込んでいる最中です。
店長研修は、店長に現場でのスタッフ指導力を高めてもらうために、インストラクターから、教え方のポイントやスキルを学びました。
店舗周回研修では、インストラクターが各店を周り、新技術の落とし込みや、技術チェックを行いました。店舗スタッフ全員が集まって研修する機会は貴重なので、それぞれの手技や流れの違いを修正できたことで、スタッフも安心し、お客様へご提供するサービスの統一化も進みました。
販促部としては、「地域密着と顧客体験価値の創造」をテーマとしています。
・インバウンドのお客様の受け入れ態勢の整備
・お客様の来店～お見送りまでの導線の見直し、統一
・トライ24周年企画
コロナが明け、インバウンドのお客様の来店も増えました。スタッフも対応に不安がないよう、改めて英語の接客マニュアルやメニュー表を整備し、現場で活用しています。
お客様対応における導線の見直しに関しては、今年のトライビジョンである、「ブランディング」を進めるにあたって、お客様に提供する基本のサービスの見直しを行い、“トライだからこそ”のこだわりを、グループとして打ち出せるよう統一しました。
トライ24周年企画では、普段は受けられない特別コースなど、お客様に日頃の感謝をお伝えする企画を実施し、ご好評をいただきました。
2023年も残すところ5か月ですが、引き続き、スタッフの労働環境を整え、ビジョン達成に向けて邁進してまいります！
トライグループでは、以下の店舗でセラピストを募集しています。
京風リラクゼーションで自分らしく働きませんか？
