セラピストになって良かったこと

セラピストになった自分

どんなお仕事も、始める前はどんなことをするのかな?自分にできるかな?と、不安に思いますよね。
私もセラピストになって今年で9年になりますが、最初の頃はお客様を担当する以前に、電話対応や、日々のサロンワークでも不安や緊張を感じて、毎日必死に過ごしていました。
少しずつ慣れてきた頃に、ようやくセラピストとしてのやりがいや楽しさを実感できるようになりました。

今回は、日々の仕事をしている中で、“セラピストになって良かったな”と思えたことをお伝えしようと思います。

~セラピストになって良かったこと~

  • 1.自分に自信が持てる
  • 2.コミュニケーション力が上がる
  • 3.一生ものの技術を身に付けられる
  • 4.普段なら関われない方々と出会える
  • 5.やりがいを感じながら仕事ができる
  •  
    1.自分に自信が持てる
     セラピストになる人は、最初は自信が持てなくて悩む方も多いです。技術はすぐに上手くなれるわけではありませんし、1対1の接客に苦手意識を持たれる方もいるでしょう。
    ただ、勉強熱心で行動力のある人ほど、どんどん成長を感じられる仕事でもあります。
    セラピストは自分自身が商品となるので、お客様や仲間から必要とされることで、自分自身の存在意義を感じられますし、癒しのプロとして責任感も生まれます。

    2.コミュニケーション力が上がる
     私自身も元々大の人見知りで、人前で話す時は手が震えるほど、接客には苦手意識がありました。でもある時先輩から言われた、
    「お客様の方が、慣れない場所で、初めてのスタッフと接することに緊張しているはず」
    という言葉をいつも忘れないようにしています。
    お疲れと緊張に包まれたお客様にリラックスしていただくのが、私たちセラピストの役目だと自覚をしてからは、私生活でも初対面の方に自ら話しかけられるようになったり、誰とでも会話が続けられるようになりました。
    3.一生ものの技術を身に付けられる
     初めの頃は、本当にほぐせているのかな?お客様はこれで気持ちいいのかな?と、感覚がつかめず、自信が持てないこともありました。だからこそ、先輩やインストラクターさんに研修をお願いしたり、休日に他社のサロンに受けに行ったりして、勉強は欠かしませんでした。技術が身についてきて、いつでもどこでも、自分の身体ひとつで家族や友人等、大切な人を楽にしたり元気を与えられることが何より嬉しく思います。

    4.普段なら関われない方々と出会える
     ご来店くださるお客様は様々な年代、職種の方がおられます。経営者の方、小説家の方、お寺の住職さん等々、普通に生活していたら中々接することのないお仕事に就いておられる方もいて、その方々の経験や価値観に触れ、自分自身の世界や考えの幅が広がりました。

    5.やりがいを感じながら仕事ができる
     自分の施術によって、お客様の固く張ったお身体が緩んでいくのを感じられたり、 むくみが取れてすっきりとした状態を目の当たりにした時はとても達成感があります。
    またお客様から、「あなたにおまかせするわ!」、「今日を楽しみに仕事頑張りました!」
    こんなお言葉をいただけた時、この仕事をしていて良かったと心から思えます。

    成長とやりがい


    最初は自信が持てなくて、自分には向いていないかもと落ち込むこともあるかもしれませんが、諦めずに地道な努力を継続していれば、必ずやりがいを感じられるお仕事です。
    自身の成長とひたむきに向き合える方は、是非一緒に頑張りましょう!


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